平成28年10月11日に第1回目の入門セミナーが開催されました

平成28年度の第1回入門セミナーが群馬県トラック総合会館研修室にて開催されました。今回のセミナーの目的は、物流業界について知り、理解すること。仕事をする上で必要な基礎力を高めること。働く自分の将来を想像し、就職へつなげること。この3つの内容を主眼に置いたセミナー内容になっています。

研修前半はオリエンテーション

研修の前半では、まず始めにセミナー参加者同士による自己紹介や、自分について理解するための性格タイプ診断テストなど、オリエンテーションを行い、緊張をほぐし、自己を知ることから始まりました。

オリエンテーション後の物流業界についての説明では、物流の配送、包装、入出庫、保管、流通加工、情報技術などの機能説明から始まり、物流によって商品の付加価値が変わるなど、物流は『商品の一部』という解説もありました。実際に行われる物流業界の仕事の説明では、ドライバーと倉庫業務の1日の流れを例に上げて説明されました。物流業界の知識がない参加者にも基本的な内容を理解していただくために丁寧な説明が行われました。

2人組の研修でコミュニケーションの難しさを体感

後半のビジネスマナー研修は、物流業界だけではなく、社会人として、企業の一員として社内・社外の様々な年代の人と一緒に仕事を行う上で必要な、社会のルールとして、挨拶を基本に顧客対応や言葉遣い、身だしなみの演習がありました。

その後に行われたコミュニケーション研修では、2人組になって、話す役と聞く役に別れ、言葉だけで内容を知らない相手に、自分の伝えたい内容を伝えることをゲーム感覚で行い、コミュニケーションの難しさを体感していただきました。

会社で働く、将来を考えるというセッションでは、企業は価値を作り出し、対価を得ているので、その企業の一員である社員は、組織を代表する一員という位置づけであることを説明。その後に、参加者自身に働く意味を考えてもらいました。

最後は業界から集めた求人情報の紹介

最後には、参加した求職者の方々に、業界から集めた求人情報の紹介を行い、自分が求めるような企業があるか、仕事情報の紹介を行いました。

参加者は初めて物流業界に入ろうとする方ばかりでしたが、『物流の基本が学べて良かった』や、『プライドを持ってできる仕事だ』『自分が直接関わっていないところも、この研修でよくわかった』などの前向きな意見が聞かれました。

今回の講師

入門セミナー講師:原 正紀 氏

株式会社クオリティ・オブ・ライフ
代表取締役 原 正紀 氏

早稲田大学法学部卒業後、大手メーカーを経てリクルートへ入社し、企業や官公庁、大学などへの提案活動を行った後に起業。採用・定着・育成・人事制度構築などに関する提案を行い、多数の企業の成長・変革をサポートしてきた。併せて官公庁や教育機関に対して幅広く人財関係の提案活動を行っている。
これまで2000人を超える経営者と面談をしており、新たな人財課題の解決、新時代における人と組織のベストマッチング、若者からシニアまでの個人のキャリア支援、学生のトランジションサポート、外国人留学生支援、ダイバーシティ組織化支援など多岐にわたる活動を行っている。